師匠&姉さんと何処に行こうか迷っていたところ、私がずっと行ってみたかったコチラへ。
名前 | お風呂の王様 大井町店 |
住所 | 〒140-0014 東京都品川区大井1-50-5(阪急大井町ガーデン内) |
電話番号 | 03(5709)2603 |
営業時間・定休日 | 年中無休 9:30~翌朝8:30(最終受付7:30) |
料金 | [平日] 大人(中学生以上):1,380円 小学生以下:820円 [土・日祝日] 大人(中学生以上):1,780円 小学生以下:820円 [深夜割増 2:00~8:30(最終受付1:00)] 曜日に関係なく:2,500円 【朝風呂 6:30~8:30(最終受付7:30)】 [平日] 大人:1,000円 小人:600円 [土・日祝日] 大人:1,200円 小人:600円 |
ホームページ | https://www.ousama2603.com/shop/ooimachi/ |
サウナ
キングスサウナ
5~6段ぐらいある大きめのサウナ。左寄りに扉があり、人の往来が多いため、左側に陣取ると背中が寒くなり”ととのい”から遠のく。
右側に座るのが吉。
塩サウナ
扉を開けると、シャワー部屋を兼ねたクッション部屋みたいな場所。そこから目的の室内が小窓から覗けるようになっている。部屋は暗く5人分の椅子が置いてあり、項垂れた5人の男性。異様だ。
クッション部屋で待っているせいか、お化け屋敷に入る前に似た感覚を覚えた。
いざ自分の番になり、部屋に入ると、ど真ん中に大きな甕。
塩が大量に入っていた。
塩について特に説明もないので、すぐ後からきた師匠の所作を真似て、塩を全身に塗りたくった。
部屋の温度は低め。あとから分かった事だが、ここは「漢方塩蒸風呂」だという。
サウナと思っていたが、蒸風呂という区分なのか。低めの温度も納得。
暗い部屋かつ、少人数の為か異様に心地よい。
「塩サウナ」は初めての体験だったが、アトラクションのようで楽しかった。
岩盤浴(炎の間)
5つほどある多彩な岩盤浴コーナー。当初から目的は「炎の間」。他の部屋には目もくれず「炎の間」へ。
決まった時間にプロジェクションマッピングを使ったロウリュがあり、すごい熱波。
いい場所を取るため早めに入っていたのが仇となる。
イベント始まってから、数秒ですでにキツイ。
いつ出るか1人チキンレースを行なっていた。無理はやめよう。
師匠と姉さん曰く、「部屋の主と化してたよ」との事。はじめてなのに。
水風呂
詰めれば5~6人は入れそうな湯船。
体感14~15度ぐらい。16度に慣れている自分には少し冷たく感じる。
余談
サウナを出て、水風呂に入ろうとすると、腰あたりまで浸かりニヤついている男性。頭に「?」を浮かべながらも水風呂に入ると、私が入った際の波のせいか、「ひゃあ」という声。程なくしてその男性は水風呂を出て行った。
「なるほど。私にもあんな時期があったな。」と勝手に先輩風を吹かせ、水風呂と優越感に浸っていた。
休憩
環境はかなり良いのだが、足元の砂利が冷たく、冷たくなる足をどうにかしようと、集中できない。
きっと夏場は最高の環境なんだろう。再訪決定。
お風呂
内風呂側に、大きなぬるめの湯船が1つ。他にはジェット風呂や腰掛け湯など、豊富なラインナップ。
露天側には風呂2つと、ねころび湯。
ねころび湯が気持ち良い。
ウナル飯
ブルドック
ブルドック (大井町/洋食)
★★★☆☆3.49 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999
行列の頭に滑り込み。5分ぐらい待ってすぐに案内され2階へ。
趣のある店内はどこか田舎に帰った気分にさせてくれた。
軽くガソリン補給。
頼んだのは日替わりランチ(メンチカツ+エビフライ)
師匠が頼んだのはコチラのハンバーグ。
量が主体の”コスパの良さ”だけではなく、味もバッチリ。
どちらも両立しての、行列になっているんだと納得。
まとめ
少し肌寒いのも相まって冬場の向き合い方を考えさせられる場所。
施設としてはかなり良いのだが、人の往来が多く、集中を求めるには難しいように感じられる。
“ととのい”は人を呼び寄せ、奇しくも反比例して”ととのい”を遠ざけるものなのかもしれない。