【第1室】レックスイン川崎@川崎

初めてサウナ目的で行ったこちら。土地柄か入れ墨が入った方多目。

サウナ

今まで旅行で軽く入るぐらいでしかサウナを知らなかった私から見ても、サウナはこじんまりとしており、これぞ”ザ・サウナ”と感じた。

身体が慣れていないせいか、温度は高く感じた。

もしかしたらこれは初めての体験からくる、”慣れていないものへの洗礼”という意味合いが強いかもしれない。

暑さは嫌なことを忘れるには十分な温度だった。

水風呂

4人ぐらいが入れる大きさ。

師匠がさも当たり前な顔して水風呂に入る中、恐る恐る足先をそーっと入れると、電流が走ったような感覚に陥る。

「これはマズイ」

そう思って咄嗟に出た言葉は「先に休憩するわ」だった。

精一杯の強がりだった。

休憩

外気浴あり。イスは5つだったような気がする。ぬるめの湯船あり。

ちょうどよい風も相まって、外気浴が気持ちいい。

余談

イスに座って項垂れてた時、こちらまで跳ね返るぐらい隣のイスへビショビショのタオルの水を粗く絞ったかけ湯？をした方が着席。

客層に入れ墨が入った方が多かったため、「これがサウナの洗礼か…」と思い、じっとしていたが、席を立つ際に横目で確認すると師匠だった。

そりゃ私が隣なら多少そんな感じになるよねって事で合点がいき、それと同時にホッと胸を撫で下ろす瞬間であった。

お風呂

大きめの湯船が一つあり、気持ち良かった。

大きい風呂に浸かるなんて何年ぶりだろうか。

初めてということもあり、まだ意識は湯船に浸かる事に行っていたように思われる。

まとめ

意識した上での初めてのサウナだったが、「サウナって気持ちいい」を認識できた。

残念ながら、師匠が力説してくれた”ととのい”ってやつは訪れなかった。

しかしながら心はすっかり空っぽになり、極度のストレス状態から解放され、身体は軽くずっと浮遊しているような感覚を持ちながら帰路についた。

もうこの時にはサウナの虜になっていたのかもしれない。